『シナリオ』編
今回のシナリオはかなりアッサリした内容で、登場人物も少ないので
メインである『セラステス』ちゃんと『ナーガ』族の事を中心に書いていきます。
【電磁砲装備】セラステス
今回のイベントSRで登場した『セラステスちゃん』って、そもそもどんな人物なんだって話。
【プロフィール】
高位魔族。上半身は人、下半身は大蛇の姿でナーガ族と呼ばれる蛇神の一族。
人間界で傭兵業を営む。常に死が伴う傭兵稼業を天職と考えている戦闘狂。
人間界で生まれ、人に育てられたためナーガ族である自覚はない。
ある魔科医から購入した人に化けられる仮面によって人間の姿となって行動しているが戦闘時は本当の姿で戦う。
本来、ナーガ族は自らの力で人に化けることが出来るが、人に育てられたセラステスはその方法が分からないため仮面の力に頼っている。
幼い時から蛇人間として蔑まれてきたトラウマからか、人間に強い敵愾心(てきがいしん)を持っており特にお高く留まっているものや、正義を振りまく対魔忍は嫌悪の象徴。
カリヤという名の同族の戦士が人間界にいるという噂を聞きつけ、彼女を探す旅の中でふうま小太郎に会う。
以下:【電磁砲装備】セラステスにて追加された内容
傭兵としての経験から、兵器の扱いには長けているのに加え、ナーガ族の並外れた視力と筋力により、重く扱いづらい兵器も軽々と使いこなす。
新しい武器を手に入れて喜ぶ姿は若干子供っぽい。
人間に育てられた魔族なんだな・・・
結構、波乱万丈な人生を送ってきた感じだね・・・
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傭兵家業と生い立ち
ストーリーの冒頭から、GPSを片手にウロウロと目的の人物を探し回ってる途中。
モブ対魔忍達に囲まれ、『戦闘狂』と言う設定もあってか血の気が多い野蛮な娘かと思いきや。
彼女なりの傭兵の信念があるようで、冷静に対応したり想像よりは遥かにマトモな娘です。
ただ少し、空気の読めないモブ対魔忍さん達に質問をされた時は、設定通りの戦闘狂の片鱗を見せてました。
冷酷で狂ったサイコパス的な戦闘狂というよりは
⇩こんなヤツ×
純粋な闘争や興味本位で動く戦闘狂っぽいですね。
⇩こんなヤツ◯
RPGでは傭兵になった経緯が『人間界で生まれ、人に育てられたためナーガ族。人間界で傭兵業を営む。』
RPGのシナリオでは少し触れた程度で。
一方、決戦アリーナの方では、傭兵になった経緯がRPGよりも掘り下げられており。
彼女は捨て子であり、生まれてすぐ、人間の傭兵の男に拾われて育てられ、傭兵の技術を教え込まれて成長した。
元傭兵であった養父は今は引退して養老院にいるが、仲間に娘を見せたいと最近言い出すようになり。
娘が蛇女では父の面目が潰れると思ったセラステスは、変身するための仮面を求め、スカートを履いたり、
人間の娘の格好をして、なんとか親孝行しようとしていたのだった。
健気で、実はとても良い娘さんという事が判明します。
【暴れん坊蛇娘】セラステス
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生い立ちに関しては、ほぼ決アリと同じ設定なのか?、RPGでこの辺り経緯の違いを描くのか?
対魔忍では数少ない貴重なナーガ族なので、RPGでもう少し掘り下げた彼女の一面が見られたら嬉しいですね。
んー・・・(凝視)
何か気になる部分でもあった?
仮面が無いと変身出来ないのか?
あぁ!その事ね
決戦アリーナでも仮面が無いと変身できないという設定ですが
実は仮面は変身の為の精神的なスイッチの役割で、仮面が無くても好きな時に変身可能でしたという
いかにも対魔忍らしいオチですw
自分は当初、今回RPGで登場した【電磁砲装備】ver.は、仮面の代わり?に額のヘッドギアをつけていて
それが仮面の代わりの力を果たしてると思ってました。
ただ今回のシナリオを見ると、すでにRPGでも、仮面の変身問題は解決した後の話しなのかも知れませんね。
そうか・・・ちょっと残念だな・・・
どうして?
モジモジ・・・
こういう格好良い変身だと思ってたから・・・
円◯プロに喧嘩売るような真似は、やめようね
新たな兵器(おもちゃ)と実力
【電磁砲装備】セラステスver.という事で、両手に格好いい2丁の大型銃『サメガン』を持って戦ってます。
ところでサメガンってなんやねんというご意見をちらほら見かけましたが・・設定にそう書いたのでした(n‘∀‘)ηウヘヘ pic.twitter.com/ZpumkJGfAr
— みこやん (@mikoyanan) 2019年5月1日
原画『みこやん』先生も、今回のセラステスちゃんには、かなり力を入れて描いたのが伝わりますね。
『傭兵としての経験から、兵器の扱いには長けているのに加え、ナーガ族の並外れた視力と筋力により、重く扱いづらい兵器も軽々と使いこなす。』
設定にあるように、ナーガ族だからこそ扱える武装なんですね。
今回のシナリオでも『バジリスク』相手に大立ち回りをしてます。
ただ今回の相手と武器の相性が悪かったせいか、せっかく入手した兵器(おもちゃ)が活躍しなかったのが悲しいw
そして途中、ふうま・鹿・タコのトリオと合流する訳ですが。
傭兵としての経験からか、ふうま君を強さを冷静に分析し、初対面にも関わらずふうま君と共闘する行動にでるなど
戦闘に対する嗅覚がとても優れてると分かります。
これについて自分は、ヘビ本来が持つ独特な嗅覚の鋭さが、そう判断させたのかとも感じたり。
ヘビの舌についての補足
種類にもよるが、ヘビはほとんど味覚が無く、においを味わうように舌をシュル…シュルと出し、空気中の化学物質を味見する。
出典:ヘビの舌の構造と機能 080622千葉県(追記080623) 鴎舞時 / OhmyTime/ウェブリブログ
それによって獲物の居場所をつきとめる事が可能で、非常に強力な追跡能力を発揮し、逃げた方角も判断可能。
一度は逃げきった獲物であるネズミやウサギは、そのにおいを辿られ結局巣穴を特定されてしまうことがある。
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同時にふうま君も、セラステスちゃんとバジリスクの戦いを見て、ナーガ族と瞬時に理解できる
知識と判断能力の高さで、連携まで取れる主人公っぷりを発揮。
本気を出した姿で、あっという間にバジリスクを圧倒して倒してしまいましたが
もう少し、ナーガ状態の描写が見たかったですが、それはいずれといった感じですね。
無邪気で可愛いギャップ
今回の短いイベントシナリオでも、彼女の可愛い部分がチラホラ見えたりしてます。
本日は対魔忍RPG二回目の登場、
— 【公式】対魔忍RPG (@taimanin_rpg) 2019年5月1日
【電磁砲装備】セラステスの紹介です。
制作秘話としては、
見た目と内面の乙女チックさのギャップが
軸になっているとのことです。
原画:みこやん氏
CV:榊木春乃氏
制作:マッスル☆カーニバル氏#対魔忍RPG#対魔忍#セラステス#ナーガ pic.twitter.com/lw2OHzMpMy
公式でもこの様に書かれていて
プロフィールに『喜ぶ姿は若干子供っぽい』と書いてあるだけあってか
好奇心旺盛で純粋な部分が多く。
余程、ニンジャが珍しかったのか、とにかく記念写真を撮りたい事で頭が一杯なご様子。
ウキウキした態度をモブ対魔忍さんにツッコまれたり
最後にはふうま君に記念撮影をせがんで、ふうま君の悲鳴でシナリオの幕を閉じたりw
こういった姿を見ていると、気になったらとことん突き詰める、単純に純粋な娘なんでしょうね。
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まるで海外の観光客が、仮装したニンジャを日本で見て「ニンジャ-!ニンジャー!」と
喜ぶ姿に近いものがあり、実に微笑ましく可愛いく見えました♪
んふふ・・・w
ギャップが可愛い
『京都』とか『日光江戸村』に連れて行ったら喜びそうやなw
『五車学園』や里に来たら騒がしそうだ・・・
対魔忍の娘達と、追いかけっこしてたりするかもねw
オススメの動画:日光江戸村にタイムスリップした、海外のパルクール(追いかけっこ)

出典:Jason Paul Goes Back in Time - YouTube
【ナーガ】族『スネークレディ』『気になるもう1人』
今回のセラステスちゃんの真の目的は、自身と同じ種族である【ナーガ】族を探す事。
んー・・・そもそも、ナーガとは何なんだ・・・?
ナーガは色々な作品で取り上げられたりする『蛇神』の事だね
【ナーガ】
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ナーガ (नाग, Nāga) は、インド神話に起源を持つ、蛇の精霊あるいは蛇神のことである。
解説
上半身を人間の姿で表し、下半身を蛇として描く構図を用いる例もあるようだが、一般的なものではなく、
経典等の記述においては、コブラなかんずくインドコブラ自体の容姿を思わせる記述としてあり、
インドや南伝仏教圏においては純粋に蛇として描かれることの方が多い。
東南アジアのインド文化圏では、頭が7つある姿が多い。
出典:ナーガ - Wikipedia
対魔忍の世界でもナーガは、かなり高位の魔族って設定だね
蛇のお姉さんの『スネークレディ』もだな・・・
今回のイベント最後の方で、ちょっとだけ触れられた『スネークレディ』
スネークレディ
【プロフィール】
本名はカリヤ。カオス・アリーナの人気戦士。ふ◯なりの美女。
あたりはやわらかい印象だが、微笑みながら平気で残酷なことをする。
実は魔界の住人でそれもかなり高位の存在。
蛇神ナーガ族の3人の族長の一人で、インドでは「カーリヤ」とも呼ばれて祭られているほど。
エドウィン・ブラックの親友でもあり、彼に匹敵する力を持つ。
享楽的で淫蕩な性格で、人間たちに混じりとくに目的もなくカオス・アリーナの戦士として遊んでいるといった
感じ。
ちなみにナーガ族の別の族長は「タクシャカ」「ヴァースキ」。
メインクエスト6『蛇にアリーナ』にて初めて対峙、説明文にもある通り、かなりの実力者である彼女ですが
実際に本気を見せた描写が少ないので、その実力は未知数というのが現状。
モデルとなった『カーリヤ』は、猛毒を持つナーガの諸王『ナーガラージャ』の1人という事もあって
巨大な力を秘めたキャラ設定にされた事が分かります。
ナーガラージャとは竜王とも呼ばれる存在で、多くの種類が存在し、その数なんと1000体。
仏教における八大竜王も、このナーガラージャが元ネタのようです。
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個人的に気になるのが、残る2人の族長『タクシャカ』と『ヴァースキ』の存在。
タクシャカもナーガラージャで、その中でも『狡猾なタクシャカ』とまで呼ばれる最も狡猾な蛇神。
フルボッコヒーローズ:タクシャカ
ヴァースキも同様にナーガラージャで、ナーガラージャの中でも巨大な胴体と毒を持つ蛇神とされてます。
女神転生:ヴァスキ(ヴァースキ)
どちらも対魔忍の世界では未登場の人物ですが、族長という立場もあってか、それ相応な実力の持ち主だと想像してます。
今後、ナーガ族に関わるシナリオが登場したら、どこかの機会でお披露目される事があるかも知れませんね。
もう1人、”蛇”で気になる人物がいるかな~
ん?
『蛇子』ちゃんね
キャラクター:相州 蛇子
ここからは個人的に勝手な想像を膨らませたものですが
ナーガ族とのシナリオで深く関わる機会があるなら、どこかで蛇子ちゃんが絡んだりするんじゃないか?とずっと気になってます。
理由としては、蛇子ちゃんの曾祖母(そうそぼ)は”大蛇”の獣化忍だったので
ひょっとして、大蛇=巨大な胴体を持つ蛇神のヴァースキ?なんて妄想したり。
オーク脳の妄想連想ゲーム
大蛇の獣化使いの曾祖母『蛇子』(ヴァースキ?)
⇩
子孫である現在の『蛇子』
⇩
蛇子の忍術も獣化だが”タコ”。あだ名はタコちゃん。
⇩
タコ=”8本足”(将来的に忍術が8本足に増える蛇子?)
⇩
8本足→数字の”八”
⇩
八の数字から連想、蛇神『八岐大蛇(ヤマタノオロチ)』
⇩
ヤマタノオロチは日本神話に登場する”蛇”(竜)
⇩
ヤマタのマタは、蛇子の股(また)のタコ足とかけてる?
⇩
将来的に真の力が覚醒、タコから本当の意味で”蛇子”となる?
こんな感じで色々と考察やら妄想をこじらせましたが
多分、この線は無いでしょう(断言)
多分、開発もそこまでは考えてないし、あったとしても、すでに忘れてる可能性が高いw
ゴブリンX氏の記事を読んでてハッとなったんだけど、作中で蛇子のタコ生足って出したの初めてだっけ? pic.twitter.com/Pr7xPoM4sx
— 笹山逸刀斎@秘密の新作を執筆中 (@sasalilith) 2019年4月4日
対魔忍RPGX、メインクエストの登場キャラから色々。
— 笹山逸刀斎@秘密の新作を執筆中 (@sasalilith) 2018年10月10日
カガミさんに蛇子を描いてもらったのは2年前。
対魔忍RPGが発表された時、カガミさんは蛇子を見て、
誰が描いたのかなと思ったのだとか(笑)
鹿之助くんは未公開の五車学園の制服バージョンです。 pic.twitter.com/WAgQG7yACT
そんな細かな設定を楽しむより、好みの娘を見つけて、ムフフ♥な事を楽しみ。
本能の赴くままに遊ぶ方が健全です。
結局、対魔忍であれこれ考えたって・・・
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