【PS4】『デビルメイクライ5』回帰と進化の両方をやり遂げファンの心を良く理解した集大成!【感想・レビュー】

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デビルメイクライ5に至るまでの前置き説明


長い年月を経てやっと発売されたデビルメイクライ5

今回のデビルメイクライ5に至るまでの個人的な思いを少し話てから、デビルメイクライ5の内容をお話したいと思います。



正式な前編2008年1月31日にデビルメイクライ4に発売されました。

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初めてPS3でデビルメイクライ4をプレイした時は、PS3初期の頃に発売した作品という事もあってか、圧倒的なグラフィックと演出に感動と驚きばかりだった事を憶えてます。


出典先:Devil May Cry 4 Nero vs Dante Full [HD] - YouTube

新しい主人公の【ネロ】が登場し、シリーズの顔であり主人公【ダンテ】とのやり取りなど続編が気になる作品でした。


しかし、待てど暮らせど続編のアナウンスが無く、デビルメイクライシリーズは終わったのか?と不安の中。

2013年に新作のデビルメイクライが遂に発表され、【DmC(ディーエムシー デビルメイクライ)】の名で帰ってきたのが・・・




コレ!




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『ディーエムシー デビルメイクライ』(DmC Devil May Cry)




真ん中に写っているのがダンテな訳なんですが・・・イヤイヤ違うんですよCAPCOMさん。

デビルメイクライが好きな人からすると登場するキャラクター達が凄く魅力的って理由が1つあるんですよ。特に例を挙げるなら主人公のダンテ。

銀髪の頭髪と端正な顔立ち。真っ赤なコートに大きな大剣と2長拳銃。普段のオチャラケ具合とたまに見せる真っ直ぐな正義。

そんなダンテが悪魔達をバッサバッサと退治していく姿に惹かれた人も多いはずです。

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デビルメイクライ3版『ダンテ』


自分のような期待をしていた人もいてか、DmC事態のゲーム性は悪くも無かったのにも関わらず、DmCは【名倉メイクライ】などと呼ばれ(ネプチューンの名倉 潤さんに少し似てた為)、多くのデビルメイクライファンを困惑させてしまいました。


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出典先:https://matome.naver.jp/odai/2141156848972205201/2141328342635992303


DmCはデビルメイクライシリーズの中でもパラレル・外伝作品という位置づけに納まりましたが、もう正式な続編には期待出来ないというのが正直な気持ちでした。

DmC Devil May Cry (ディーエムシー デビル メイ クライ) - PS3

DmC Devil May Cry (ディーエムシー デビル メイ クライ) - PS3

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デビルメイクライ5は特にシリーズファンの期待に応えてくれた傑作


4が発売してから10年の月日が流れ、4の主人公ネロはその後どうなったのか?あの格好いいダンテを見る事はもう出来ないか?と思っていたら遂に発売されました。




デビルメイクライ5


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先に最後までプレイして個人的な結果を言ってしまうと



傑作です!



長年の熱望していたファンの人に応えるような完成度で、最後までプレイして胸に込み上げるものがあって泣きそうになりました。それくらい開発側からの熱意が込められてるように感じました。

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待ち望んでいたものが全て詰まった今回の『人物達と物語(シナリオ)』



何よりも気になっていた4より登場した主人公『ネロ』の存在。

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ネロも5では年月が経った事により、見た目は短髪となっていたり、前よりも余裕も生まれてダンテとは違った熱さや若さを感じたりとネロならではの魅力がありました。

そして今回、4からすでに色々と判明していた事はありましたが公式で遂に全てをやってくれました。分かってはいたけど、今回は”結末”に行き着くまでの演出が本当に良かったです。



みんな大好き『ダンテ』も帰ってきて本当に嬉しい限り。

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ダンテは4よりも更に老けてた感じでオッサンっぽさが出てきましたが中身は相変わらずで、決めるとこは決める格好いい男は健在。

4の時もそうでしたが、新たな武器を入手した時や、ボス達と対峙した時のおふざけ&スタイリシュシーンは今作で更にグラフィックが上がった事もあり最高の言葉に尽きます。

普段からヘラヘラ笑ってるダンテですが、今回の最後で本当に心の底から嬉しそうで笑ってるダンテを見れたような気がして、見てるこっちが嬉しくなるほど感動してしまいました。



今回の5から登場した謎多き男『V』。

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中性的でちょっと病的な印象がありましたが、ネロ・ダンテの影に隠れる事なく3人目の主人公として物語上で大きく活躍してくれてます。

発売前から色々と考察はされていましたが、自分はまさかこう来るとは思いませんでした。それくらいの彼の秘めた謎の正体は大きいものでした。



脇を支える人物達も良かったです。


新しく登場したメカニック女子の『ニコ』ちゃん。

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この娘もかなり今作で良い味を出していて、今後もネロには欠かせない相棒感が出てました。

デビルメイクライに登場する人物なので普通の人よりぶっ飛んでる感があって、旧作から登場するキャラクター達にも見劣りせず今作だけでもかなりインパクトを与えたんじゃないでしょうか?

後半でダンテと出会った時にちょっと緊張してる感じ接したりして可愛かったです。


そしてデビルメイクライといえば欠かせない『トリッシュ』『レディ』の悪友コンビ。

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今回の5ではあまり目立った感じでは無かったのですが、一部とても大人のセクシーさが全面に出ている場面があったりして、それだけでも眼福でした。

トリッシュもレディも年月が経った事もあるのか、ネロに対しては優しい一面を見せて接してあげたり(特にレディは3での出来事もあり)、ダンテにおいては口には出さないけど絶対的な信頼を置いてるのが伝わります。

この2人関しては今後DLCなどでガッツリと補完して欲しいところです。


アクションゲームにしてはシナリオだけでもボリュームがしっかりあって

細かな時系列ごと展開していく今回ですが、キャラクター達の行動が分かりやすく追えるような内容で、何を考えてどんな想いでいるのかが分かりやすく、すごく先が気になるような作りになっているのは流石でした。

また、新旧入り乱れるキャラクター全員へのしっかりとスポットを当てていて、シリーズの集大成と思えるほどの物語の展開と結末でした。

もっと多くの内容をお話したいのですが、ネタバレするにはもったいなさすぎる場面が多すぎた今作。長きに渡る因縁と開放の物語とだけ言います。

特にファンの方は動画サイトなどで物語を知るよりは、是非ご自分の目で確認して欲しいです。長く遊んできたファンなら必ず胸に込み上げるものがあるはずです。

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進化とバラエティに富んだ『スタイリッシュ(システム)』


デビルメイクライと言えばスタイリッシュアクション。

今作では従来の戦闘システムを残しつつも、ネロ・ダンテ・Vの3人の主人公で、異なる戦い方を楽しめた事が大きいです。その為、単調なアクションにならず飽きが来る事もなく最後まで楽しめました。



今作ではデビルブリンガーが使えないので、新たにニコが作成してくれたメカニックアームのデビルブレイカーを装着し代わりに戦っていくのですが、その種類がかなり豊富でネロ自身の遊び方を広げてくれてます。

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アームを使用中に攻撃されると破壊されたり、チャージ攻撃や緊急回避に使用しても壊れて使えなくなるなど、ピーキーな感じが良い塩梅となってました。

ダンテよりは武器の種類は少ないですが、レッドクイーン(剣)とブルーローズ(銃)そして新たに追加されたデビルブレイカーだけでも十分過ぎるほどネロの操作を楽しんで遊べます。



ダンテは従来のデビルメイクライシリーズの馴染み深いスタイルと操作となっていてやれる事も多く、ベテランならではの多彩な武器捌きが良かったです。

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トリックスター・ソードマスター・ガンスリンガー・ロイヤルガードの4種類を分けて戦い、状況に応じて変更して立ち回ったりするだけでも捗ります。

武器の種類はダンテならではといったものが多く、ゲーム後半で入手する事で更にその幅は更に広がり、格好いい動き追求していく楽しみは健在でした。



そして今回から追加されたVは、今までのシリーズには無い独特な立ち回りを要求されるシステムとなっていて、簡単に言えばサマナー系のようなキャラ。

本人はまともに悪魔達とは戦えないのですが、使い魔【グリフォン】【シャドウ】【ナイトメア】の3匹を使役して戦うといったもので、これが中々新鮮に感じます。

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ネロ・ダンテとは違う分かりやすいスタイリッシュさではないのですが、使い魔の体力やDTゲージ(デビルトリガー)を上手く管理し

従来のデビルメイクライシリーズの中でも癖がある操作を求められるVですが、感覚的に楽しむというよりは思考的な動きが出来たりして個人的に好きで、この新要素も評価したいところです。


それぞれでスタイルがハッキリと分かれていて、自分だけの色々とコンボ・立ち回りを深く追求できたり、難易度が上がれば上がるほどその辺りのスキルが必要となる場面が増えます。

新規の人やアクションゲームが苦手だよって人向けにも簡単な難易度や、簡単な操作で敵をバタバタと倒していけるアシストモードがあって安心して遊べる作りになっていて、この辺も抜かり無い感じです。



最近ではデフォルトになってきたフォトモードがあったりと、格好いい動きが出来るゲームならではの撮影も捗りそうだったり

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(フォトモード使用例)


音声も日本語吹き替え・英語音声&英語字幕の両方にも対応しているのでお好みで選んで遊んだり、2週目からは音声を変えて気分を変えて遊べたり


クリア後には思わずクスッと嬉しくなる部分が追加される要素もあったりと、やり込み要素も十分すぎる程かと思います。


欲を言えば今回のオンライン要素が少し気になった程度で、共闘という部分をもっと活かした感じがあっても良かったかなと思ったりしましたが、次回作ではもっとこの辺りも詰めた感じのデビルメイクライも見てみたいです。

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最後に


5その後が気になる物語の結末であったり、システム面では従来のアクション性を残しつつ進化とVのような操作性を追加したり

テーマ曲やそれぞれのキャラクターが戦った時のBGMもデビルメイクライだからこその格好良さがギュッと詰まってました。


特に今回のテーマ曲が格好良すぎてそれだけもお釣りが来るレベルw

出典先:Devil May Cry 5 OST | Casey Edwards feat. Ali Edwards - Devil Trigger | デビル メイ クライ 5 - YouTube


今後の新作発表が楽しみで仕方ない作りとなっていました。

4から約10年間の時を経て、プレイ前は大きな期待や不安を抱いていましたが、その全て応えてくれたのが今作のデビルメイクライ5。本当に長い年月をかけたシリーズだからこその作品になった気がします。

あまりにも期待以上だったので未定ではありますがデビルメイクライ6にも期待が持てそうです。

総括すると、回帰と進化の両方をやってのけ、長年のファンへ対する最高の作品でした。

多く人が求めていたデビルメイクライがここにありました。

デビル メイ クライ 5 - PS4

デビル メイ クライ 5 - PS4